唇パック

ここ数年、フェイスパックをするのが主流となりましたが、
私は唇パックもしています。
唇は顔の皮膚の数倍乾燥しやすいので、
すぐに切れたり皮が剥けます。

私の場合、口紅を付けるとすぐに唇がカサカサになるので、
まずは薬用リップを下地としてたっぷりと塗り、
そのあとに口紅を塗ります。
こうするとだいぶ持ちが良いですし、唇に負担がかかりません。

唇パックのやり方は非常に簡単です。
唇を清潔にしたあと、リップクリームを塗りラップをします。
5分程度パックをするだけでかなりプルプルになります。
ラップは自身の唇のサイズより一回り大きく切って使うと貼りやすいです。

見落としがちなのは、一度リップを使ったら
ティッシュペーパーでリップを拭いて清潔に保つことをお勧めします。
どうしても雑菌が繁殖しているので
唇に触れた部分を拭きとるようにしておけば、清潔に使えます。

そして唇というのは、体調で色が変化し目に見える部分です。
上唇と下唇で色に違いがあると思いますが、
これは上唇は皮膚、下唇は口内粘膜の延長だからなのだそうです。
上下で別々だということです。

寒いときや具合が悪いときなど、血流が悪くなり紫っぽくなったりします。
毛細血管がたくさんあり透けて見えるのが唇の色として見えているのです。
唇パックで、保湿し潤いを与えて健康な唇を保つことが私の雑学です。